3月23日・24日 浄蓮寺第十八世住職継職を記念して、袈裟展開催。

 平成30年(2018)3月8日付で、若院が浄蓮寺第十八世住職に就任しました。
 その継職を仏祖並びに門徒・有縁の人々に披露する「住職継職奉告法要」は、本年11月24日(土)に厳修されます。
 それに先立つイベントとして、去る3月23日(金)・24日(土)、春季彼岸会法要に併せて「大袈裟展」を開催しました。
 ご門徒より寄贈された、今春より新住職が着用する七条袈裟・五条袈裟を初め、前住職が、住職に就任した際に、継職法要事業として購入された「親鸞聖人御絵伝爪綴織七条袈裟」等々、なかなか日頃、じっくりと見られない袈裟の展示を行いました。
 また、法要の合間には、実際に(新)住職が、七条袈裟の着用の実演をして、扁平な袈裟が、どのように身体に収まるのか、参詣の人々に見ていただきました。
 この「大袈裟展}を通して、仏事に関する興味が深まったのではないかと思います。