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作者紹介 |
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相本 早苗 〒744-0018
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◆(「浄蓮寺だより」の)表紙を飾る作品を選び、作者の紹介をするために、相本さんのご自宅を訪ねました。 玄関をはじめ、床の間、応接間等に飾られてある数多くの作品を拝見して、正直言って(どれも候補になるので)、どれを選ぼうかと迷いましたが、第22回下松美術文化展の出品者紹介のパンフレットの表紙に使われた作品を、今回も「浄蓮寺だより」の表紙に使わせてもらいました。 ◆相本さんは、幼少の頃より、器用で、手仕事がお好きで、刺しゅう歴は30年にも及ぶそうです。戸塚刺しゅう協会の師範一級の資格を有し、自宅で教室を開く傍ら、下松中央公民館でも講座を持っておられます。 ◆戸塚刺しゅうは、萩市出身の戸塚きく(2002年に104歳で往生)さんが創作された、繊細さと立体感を併せ持つ日本独特の刺しゅうです。 戸塚刺しゅう展(徳山支部)は、毎年1回、6月下旬に約一週間、周南市の近鉄松下百貨店で開催されます。また、相本さんの作品は、毎年12月に、下松中央公民館で開催される「下松美術文化展」に出品されますので 是非、実際の作品をご覧いただけたらと思います。
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