「草花虫図鍔(つば)」

 

 

「紅梅猛禽鍔(つば)」

 

 

 

 作者紹介

 

     清水 慶次郎

     〒744-0072

  下松市望町3丁目13ー5

   TEL 0833-43-1070

 
◆清水さんは、20年位前より日本刀の刀装金具の、伝統美と技術に魅せられ、その内の柄(つか)部分である、鍔(つば)、縁(ふち)、頭(かしら)、目貫(めぬき)を自分で作られるようになりました。
◆上掲の「草花虫図鍔」は、その中の一つで、鍔の表(陽)は草花と蝶、裏(陰)は蛍と水の流れを配した優美な彫りと、色絵であります。
◆昭和60年頃より、東京の刀剣博物館で行われる、日本刀剣保存協会主催の「新作刀博覧会」に毎年出品しておられます。
◆平成8年には、彫金の部で「紅梅猛禽鍔」を出品、「日本刀剣保存協会会長賞」を受賞されました。
◆平成14年も、「松に鷹図鍔」を出品、「優秀賞」を受賞されておられます。