元旦会 (がんたんえ) 1月1日午前8時〜

新年を迎え、この世に生を受けた意義と年々に与えられた人生の目的を改めて思い起こし、み仏とともに新たな一年のスタートをする法要。

 


彼岸会 (ひがんえ)  春季 3月 / 秋季 9月

迷いの此岸(娑婆の世界)にも、彼岸(さとりの世界)からそよ風が吹いてくる。遠く深いこの河もみ仏の本願の舟に乗れば、たやすく渡られる。彼岸を想う法要。

 

花まつり  4月6日 

4月8日はお釈迦(しゃか)さまの誕生を祝うたのしい行事。花御堂(みどう)の中に、誕生仏を安置し、この像に甘茶をそそいでお祝いをする。浄蓮寺では毎年 6日、心のともしび法座の日に、平田保育園の園児さんたちを呼んでお祝いをする。



永代経
(えいたいきょう) 5月

永代経とは永代にわたってお経が勤められ、仏法が伝えられていくことをいう。そのためには寺院護持と僧侶の育成が必要であるが、代々にその営みを続けてきた先祖をしのび、その思いを相続していく法要。

 



清和仏婦*ふれあいこころの旅 
6、7月頃

仏教婦人会主催の日帰り旅行。婦人会の主催ではあるが、男女、大人子どもを問わず多くの参加者がある。

 



夏休み子どもの集い
 8月

ご住職さんのおはなし、ゲームや工作、すいか割り等々親子共々に楽しめる集い。



納涼盆踊り大会 
8月

お盆は、お釈迦さまの弟子・目連の母が仏法によって餓鬼の世界から救われたという故事からおこったもので、盆おどりは、母が救われたことを踊りあがってよろこんだ目連のすがたに由来すると言われる。浄蓮寺では、踊りに先立って初盆の法要が営まれ、地元の多くの人々がこの踊りに参加される。   



聞法旅行 
9、10、11月頃

門信徒会主催の旅行。本山(西本願寺)参拝を中心に近畿、北陸、東海、更に関東のご旧跡めぐりをすることもある。2泊3日を基本日程とする。


報恩講(ほうおんこう)   12月

親鸞聖人(しんらんしょうにん)のご命日〔1月16日〕にあたって、聖人のご遺徳をしのび、お念仏の味わいを深めてゆく浄土真宗門徒にとっていちばん大切な法要。
お内陣は、餅やお菓子、果物で華麗なお荘厳(しょうごん=飾り)がされ、余間には、聖人のご一生を絵でつづった「御絵伝」が掛けられ、またそれが文で表わされた「御伝鈔」が拝読される。


除夜会(じょやえ) 12月31日午後11時〜

大晦日の夜、一年の行事のしめくくりとして勤められる。お勤めののち、除夜の鐘をつく。仏教壮年会のお世話で温かいものがふるまわれる。お年玉もある。


心のともしび法座 2・4・6・7・11月各6日

1日午前中だけの法座。受付がないので気軽にお参りできる。
【10:00〜12:00】