浄蓮寺再発見

  報恩講お飾り餅

 浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご法事をおつとめする行事は「報恩講(ほうおんこう)」と呼ばれ、毎年、12月から翌年の1月にかけて、全国の寺院で催されます。
 この報恩講に供えられる餅は、装飾性豊かなもので、それぞれの寺院が、独自の製作技法を受け継いで来ました。
 全国的に、このお飾り餅の製作が廃れている中、浄蓮寺では、その伝統を伝えるべく、スタッフが奮闘をしています。

 下の写真は、その製作過程を記録したものです。説明の各項目にマウスポインタを当てると、画像が切り替わります。